★告知★学術集会★長野で★

告知★日本住環境医学研究会・第4回学術集会が開かれます

       医師が監修!! 「アレルギー徹底対応住宅」新築見学会

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日 時  平成20年8月3日(日) 午前10時30分~午後3時00分
場 所  長野県松本市島立800 市民タイムス本社ホール TEL 0263-47-7777
交 通  松本IC近く
主 催  日本住環境医学研究会  協 力  NPOシックハウスを考える会長野支部
定 員   40人  参加費  当日2,000円(会員)・3,000円(非会員)
詳細はホームページ、ブログにて

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2008/07/02

久しぶりの・・・

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住宅ジャーナル編集長F氏と、業界パーテイーで久しぶりの再会。

パーティーで「よお、生きてるか?」と声を掛けられたのですが、何か少し照れくさい感じ。
記者発表の質問では、厳しい質問を飛ばすF氏、相変わらずだなあ~と懐かしく思いました。


この日のテーマは、「建材の部材標準化」というもの。
違うメーカーの建材・設備であっても、メンテナンスの際には、規格を標準化することでどのメーカーでも関係なく交換ができるようにすることを研究していこう、という会合でした。

でも、これは、ちょっと難しかったです。

パーティーでキッチンメーカーの方の話を聞くと、システムキッチンではすでに部材標準化が進んでいるということ。ただ、どうしても標準化できない所が、例えばスライドレールの部分だと教えてくれました。

というのは、キッチンの扉は、引くだけで開く、というものだったり、押して開ける、触れると感知してゆっくりと開くとか、色々なユニバーサルデザイン的な開発が各メーカーでやっているとのこと。

難しいと思ったのは、

どこをどこまで標準化するのか。
標準化して得られるメリットは。
規格の発表がどのように行われていくのか。

まだまだ検討課題はたくさんあるということでした。

F編集長も、「うーん、わからん。意味が、分からん」とこぼしていました。

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2008/07/01

エコ・省エネバブル住宅

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(写真=知覧の武家屋敷。風を通す植栽と、四季を味わえる庭)

★あまりに手軽すぎるのではない?省エネとエコ

しかし、しかし、上の写真は知覧の武家屋敷のひとつですが、ここに行ってみて感じたことがあります。
それは、最近のエコバブル住宅は、いかがなものかということなんです・・・・。

ゼロエネルギー住宅とか、燃料費ゼロ住宅とか、それは否定しません。

しかし、納得行かないのが、「自分が快適なままで、エネルギーでお得になる」という、都合の良い、換言すれば消費者に迎合しているというか、目くらましすると言うか、殆どがそんなシステムに見えるからです。


例えば、知覧の屋敷まで遡らずとも30年前。
日本の家は中気密・サッシもアルミサッシがあれば良い住宅でした。
夏は蚊帳、蚊取り線香を炊いても、タバコを吸っても、自然な換気が作用して風が通り抜けていました。

夏は確かに暑かったけど、扇風機と窓、日陰とか植栽があるから、以外と室内は涼しかったものです。
そして、何と言っても、「暑いのは仕方なし!」と我慢していたような気もします。
本当です、いくら熱帯夜と言っても、窓を開けて、風を通せば、なんとか30℃くらいまでは我慢できるものです。

しかし、人々の生活はどんどん商業マーケティングによって、新しい製品が生み出され、快適で、楽チンで、楽しい生活ばかりが生活経済の主役になってしまいました。

スイッチひとつで涼しくなる冷房、そして狭い土地にも大きなビルが建ち並び、都市の気温をぐんぐんと上げて、それを防ぐために、また冷房・・・・。

その冷房費用を下げるためには、どうすれば良いのか・・・その答えは、
「そんなたくさんビルを建てない」「緑を増やし、冷房に頼らない住宅にする」
というものだと思います。

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緑と風。それが一番の自然エネルギーの恵み。

★極端な話、「建物本体7000万円、光熱費ゼロ」と「建物本体1500万円、光熱費10万円」、どちらを選びますか?


しかし、現在の住宅業界は違うのです。

冷房費用を下げるには、
「断熱関連の建材をたくさん使う」
「高い省エネ効率システム導入する」「家を密閉する」
その結果、「光熱費を下げる」という方向に行っているのです。

省エネ費用、つまり「月々の光熱費」を下げるために、たくさんの材料を使い、たくさんの高い省エネ機器を導入し、挙句の果てはエネルギーをすべて電気にするかとか・・・

つまり、光熱費ゼロという、人間にとってはとてもおいしい生活のために、どれだけの環境負荷が掛かり、どれだけの人工的な自己完結型の閉じきった住宅が供給されているか・・・それは検証されていません(ただし当然、住宅価格にはどっしり乗ってきてますが)。

そもそも、環境負荷を低減することとは、人間の暮らしのクオリティを少し下げてみよう、という謙虚な態度も必要なのではないでしょうか。

本当に極端な話ですが、「建物本体7000万円、光熱費ゼロ」と「建物本体1500万円、光熱費10万円」、どちらを選びますか?という、ことが本質なんだと思います。

そうです、わかってます、すべて経済なんです。

光熱費ゼロの優等生は、いつかテレビで見た、ホームレスの住宅でした。
昼は働き、夜は寝る。ホームレスの住宅には菜園もあり、水も井戸から組んでいました。
粗食をし、つつましく生きる。

この精神を10%持つだけで、その分だけ日本のco2は10%削減できるのでは、と勝手に思っています。


でもって、住宅は、「植栽を生かそう」「風を通そう」「ひさしを活用しよう」ということが基本です。
これをちょって研究して実践するだけで、何もハイスペックな省エネバブル住宅を買わなくても、光熱費の節約は頑張れるとおもったりしています・・・

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2008/06/30

屋久島から、本州、そして山羊へ

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(白谷峡谷の帰りに出会ったヤクシカの親子)

面積:503キロ㎡、人口:1万4000人。
屋久島は、ゼロエミッション・循環型社会システムのモデルとして注目を集めている島でもある。


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(写真=西部林道の入口近く)


★屋久島に行かなくても、自分の身の回りを屋久島的に変えて行ける★

今年5月初めに、屋久島に初めて行きました。

山岳島の屋久島には、本州で見慣れた看板や宣伝ネオンはありません。
外周をぐるりと国道が囲み、中央をつきぬける幹線道路も、トンネル道路もない。

この島は、「ヤクスギ」が有名ですが、そればかりに目が行くと、他のモノを見過ごすことになります。

ヤクスギ以外にも、立派な広葉樹があり、多彩な植物があります。
そして、スギそのものよりも特徴的なのが、「コケ」と「石」と「水」です。

この「コケ」「石」「水」の三者は、綿密に自然体系の中で連動しています。
スギがいくら伐採されようとも、源泉部分に人の手が及んでいないので、綺麗な「コケ」が綺麗な石に貼りついて、渓流に水滴を運んでくれるのです。

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日本社会は、水道水であっても、まだ「水」が飲めるだけ幸せです。
だけど、屋久島では、森に入れば、誰からも汚されていない水がある。


すべてを綺麗に、クリーンにとまでは言わない。
だけど、「源泉」「源流」を大切にすれば、川下が若干汚れても、森は生きることができる。

そんな当たり前のことを、屋久島は教えてくれたように思います。


で、思ったのですが、本州にも、まだそんな場所がたくさんあるに違いない!。

それは、何も源泉だけではなく、「経済社会の思考回路」をも、屋久島的源泉のような発想にできるのかもしれないと、考えたのです。


つまり、本州にも汚されていない場所がある。
例えば、どこか過疎地の休耕田だったり、荒廃した農地だとかでも良い。

そこで、「派遣社員」とか「ニート」とか私のような「経済至上主義への懐疑的人間」でも良いが、そんな人々は、現在の「優勝劣敗の経済社会での価値基準によって、人生を決定されている」という不幸の再生産に、うすうす気付き始めているのではないか。

となると、そうした所から脱出し、休耕田や農地を求めて、大胆に移動してみたらどうだろう、と考えている。


もちろん、私自身も、いま、休耕田を活用して「半分自給自足」で「安全な農作物」を食べて生活していく、新しい「屋久島源泉モデル」を思案中なのです(笑)。。


というわけで、今は休耕田の救世主にもなり得るだろう、ヤギさんとのお付き合いを開始したところです。

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