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2007年10月

2007/10/31

住宅業界総括 その1 マーケティング

長年の住宅業界で活動して来たぴょん吉君の、遺稿とも言うべき、総括をスタートすることにしました。

色んなテーマで活動して来た中で、業界に「ドップリ」いた頃には伝えられなかったことなどを中心に、記して行きたいと思います


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第一回目は、マーケティングについてです
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第一回 工務店とマーケティング
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 工務店・ビルダーが、大手ハウスメーカーと比較して、足りないもの。それは、


・知名度
・資金力
・営業力


というのが、定説です。今も、定説です。


しかし、これは今後、さらに以下のようになって行く傾向が見えて来ました。


・信用力の担保
・企業としてコンプライアンスの担保
・技術力の担保


つまり、「担保力」が、これからの工務店・ビルダーの存在条件になる、というのが、新しい定説となるでしょう。

その予兆として、度重なる建築基準法の改正、瑕疵担保責任保険の義務化といった、言わば「コンプライアンス法」という鎖に、工務店はがっしりと縛られるようになりました。

つまり、「倒産しても施主には迷惑をかけない」「検査をしっかりと行い、それに基づいて完了検査も完遂する」といった、経営耐力・技術耐力の面での、縛りが法制化されたということです。


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■検査会社の役員の漏らした本音■
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さて、こうしたことを取材をして記事にもしてきたわけですが、実際に書けなかった事があります。
それは、検査会社、住宅金融会社の方々の「住宅供給者への本音」の言葉の数々です。

実は、その言葉にすべての事実が集約されているのです。


まず、こんな言葉があります。
「工務店とは、経営する企業組織である。しかし、これまでは大工と工務店とは厳密に仕切る定義はなく、大工でも元請的な仕事をすれば、それは『工務店』と呼び、その一方で大手の下請けをしても、『工務店』と呼ばれる」(某検査会社)

そこで、氏は訴えます。
「大工は技術だけを売り、企業の仕事はしてはいけない。施主は、相手がプロである以上、企業と見なすから、その厳しい目に耐えられなければ、廃業して独立した大工職人業として食って行くべきである」


そんな「工務店」でも、元請であるかぎり、営業して受注を取らなければいけない。
では、果たしてコンプライアンスに縛られながらも、企業として存続して行く意思があるのかどうか。

そこが、「自分は工務店なのか、大工なのか、はたまた『作家』なのかといった、本質的問いを自らに課すことが、マーケティングの始まり」ということになる。

マーケティングとは、市場動向を調査して商品を供給することではありません。

己の業態事態の存立条件-つまり、「大工なのか工務店なのか」「企業なのか家業なのか独立職人なのか」
これを始めに問い直し、さらに「自分はどうしてこの家を作っているのか」

そして、

「誰に住んでもらいたいのか」

さらに、「販売したいのか」「販売するためには、誰かに売ってもらうためにはどうしたらいいのか」

を考えることが、マーケティングである、ということになるのです。

当然、「販売しない」という戦略だって場合によってはある。

むしろ、そこまでやって販売しない狙いはなんなのか・
・・例えば、そんなことを探られるような存在になれば、すでにその企業・職人はマーケティングに半分成功したと言えるでしょう。

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2007/10/30

軽井沢のチャッ君

ウサギさんをどうしても触りたい~

という目的で、軽井沢の「タリアセン」へ。なんと、ここがとてもよいところ。
イングリッシュガーデン、フランクロイドライトの歴史的建築物などがあり、しばらく時を忘れて散策しました。

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(イングリッシュローズガーデンにて、たたずむ桜氏)


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(美しい散策の道が続いています)

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(ホームページによると、『旧帝国ホテルの設計で有名な建築家ライトのスタッフとして来日したA・レーモンドが、昭和8年軽井沢南ヶ丘にアトリエとして建てたもの。現在は、ペイネ美術館として再生』とのことです。知らなかった~でも鮮やかできれいです)

【本命のチャッ君♪】

さてさて、いよいよ本命のチャッ君です。
なんと、この子はタリアセンの券売機がおうちだそうで、昼間は外で泥まみれで遊んでいます。
ホント、コミカルで笑える。

では、チャッ君劇場です。

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(チャッ君発見!!!)


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(毛づくろいしています)


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(おわっっっっ、顔が腫れている・・・・(゜o゜))

おいでおいで~をしていると・・・・

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(桜に近づいて来ました。)


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(桜に乗っかりました)


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(というわけで、なでなで~♪体は雨でビショビショです。大丈夫かよ、チャッ君~)


どうして「チャッ君」かというと、茶色だかららしいのです。
そして、他のウサギさんたちのいる遊び場では一緒になれません。中に入れると、ケンカして負けてしまうからだそうです。

それでも、仲間と遊びたくて、一生懸命、サークルの中に入ろうとして、穴をたくさん掘っています。
穴堀りすれば、中には入れると思っているのでしょうね。
けなげです。
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で、おまけ。

これがチャッ君の赤ちゃんの頃の写真です。全然違いますね。
仲間とケンカして、顔がはれ上がって行ったみたいです。

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ちなみに、タリアセンのスタッフの方は、とても優しい方でした。

ウサギ好きという感じで、里親を募集しているとのことですが、「ちゃんと自由に遊ばせる環境があって、本当にウサギを愛してくれる人に貰って行ってほしいです」と話してくれました。

桜は、チャッ君はこのままが一番幸せだと思いました。だから、里親にはなりませんでした。

そのかわり、11月下順にも、また会いに来ることを約束して帰ったのです。


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2007/10/29

いよいよ 第3章へ

ご無沙汰しました、ようやく、新生活にも慣れ、当記録を更新するタイミングだと判断しました。
半休眠状態になっていた当ブログですが、今日から再開です~♪

でも、その前に、色々と記しておかなくてはならないことがあります。

それを、下に書きました。

【大事なお知らせ】

■7月13日、ピョン吉君が千葉県・印西のお花畑へと旅立ちました。
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(写真=2005年のマリーンズ優勝でベッドの上で祝杯を上げるぴょん吉君、当時4歳半)

このブログの著者であり、私の親友でもあり、精神科医でもあり、弟でもあり、恋人でもあったぴょん吉君が、とりあえず私の元から旅立ちました。7月13日。

【旅立ちの原因とその経緯】

とりあえず、今は元気にお花畑で遊んでいます。僕も、そのうち会えることを信じて、主筆としての彼の今までの活躍に感謝を申し上げておかなければなりません。

ぴょん吉君は、非常に反骨心の溢れるライターであり、今まで住宅問題、居住空間の様々な思考等を提示して頂きましたが、どうもその筆が鈍り出したのが、今年の6月くらいでした。

桜の健康状態、さらに居住環境の変更など、止むに止まれぬ事情が生じたため、船橋・行田からの転居が必要となったのが、6月のことです。

都心の新居に、桜の新しいパートナーとともに移動したぴょん吉君。
ある日、桜とパートナーの間に入ってきて、何かを呟きました。

「もう、俺はいなくていいよな。俺に依存しすぎているよ、お前」

私には、そのように聞こえました。

その日は、新しいパートナーとのテーブルを挟んで対面し、書類を整理しているときでした。
その間、ぴょん吉君は、ずっと私とパートナーの間に座って、じっとしていました。

それが、何かを暗示していたのかもしれません。


でも、今は、やっと「よき思い出」となりました。

桜の気持ちの整理も付いてきて、現実を受容できるようになりました。

だから、記録を再開する気力が出てきたということです。


■9月15日 桜が第3章に向けて住宅建築業界から脱却!

桜は、ついに住宅建築業界から解脱(笑)しました。

・桜が旧同居人との別れ、絶望のふちへ
(その間、ぴょん吉君は必死に桜を支えてくれました。・・・泣)

・やがて桜が新しいパートナーと共に新生活
(ぴょん吉君と共にお引越し♪)

・そしたらぴょん吉君がお花畑へお引越し。
     ↓
 桜、絶望のふちへ・・・

・これは絶対に旅立ちの暗示であると決意。かねてより話のあった新会社への移籍を決意。

というわけで、今はエクステリア関連の雑誌の仕事に携わっています。


報告遅れました。


【奥深いエクステリア業界】

 エクステリア・造園そしてランドスケープといった世界は、思っていた以上に刺激的なところです。

 そのことを、だんだんとこのブログにアップして行こうと思います。

 内装や木材・建材を中心とした住宅建築の世界で培った知識は、今のところ、色んな局面で役に立っています。


 おかげさまで、かつての住宅建築の世界では、住宅検査制度などで一定の人脈を得て、成果も出せました。
 今でも、その方々とはお付き合いをさせていただいています。

 そのうち、前職のことなども、だんだんと触れて行きたいと思っています。


では、第3章の始まりです。

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