健康・エコロジー

2008/06/30

屋久島から、本州、そして山羊へ

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(白谷峡谷の帰りに出会ったヤクシカの親子)

面積:503キロ㎡、人口:1万4000人。
屋久島は、ゼロエミッション・循環型社会システムのモデルとして注目を集めている島でもある。


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(写真=西部林道の入口近く)


★屋久島に行かなくても、自分の身の回りを屋久島的に変えて行ける★

今年5月初めに、屋久島に初めて行きました。

山岳島の屋久島には、本州で見慣れた看板や宣伝ネオンはありません。
外周をぐるりと国道が囲み、中央をつきぬける幹線道路も、トンネル道路もない。

この島は、「ヤクスギ」が有名ですが、そればかりに目が行くと、他のモノを見過ごすことになります。

ヤクスギ以外にも、立派な広葉樹があり、多彩な植物があります。
そして、スギそのものよりも特徴的なのが、「コケ」と「石」と「水」です。

この「コケ」「石」「水」の三者は、綿密に自然体系の中で連動しています。
スギがいくら伐採されようとも、源泉部分に人の手が及んでいないので、綺麗な「コケ」が綺麗な石に貼りついて、渓流に水滴を運んでくれるのです。

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日本社会は、水道水であっても、まだ「水」が飲めるだけ幸せです。
だけど、屋久島では、森に入れば、誰からも汚されていない水がある。


すべてを綺麗に、クリーンにとまでは言わない。
だけど、「源泉」「源流」を大切にすれば、川下が若干汚れても、森は生きることができる。

そんな当たり前のことを、屋久島は教えてくれたように思います。


で、思ったのですが、本州にも、まだそんな場所がたくさんあるに違いない!。

それは、何も源泉だけではなく、「経済社会の思考回路」をも、屋久島的源泉のような発想にできるのかもしれないと、考えたのです。


つまり、本州にも汚されていない場所がある。
例えば、どこか過疎地の休耕田だったり、荒廃した農地だとかでも良い。

そこで、「派遣社員」とか「ニート」とか私のような「経済至上主義への懐疑的人間」でも良いが、そんな人々は、現在の「優勝劣敗の経済社会での価値基準によって、人生を決定されている」という不幸の再生産に、うすうす気付き始めているのではないか。

となると、そうした所から脱出し、休耕田や農地を求めて、大胆に移動してみたらどうだろう、と考えている。


もちろん、私自身も、いま、休耕田を活用して「半分自給自足」で「安全な農作物」を食べて生活していく、新しい「屋久島源泉モデル」を思案中なのです(笑)。。


というわけで、今は休耕田の救世主にもなり得るだろう、ヤギさんとのお付き合いを開始したところです。

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2006/10/23

オールウェイズじゃない共感って・・

こないだ加藤さん(イケダコーポレーション!!)に電話すると、なんとドイツに。。
ドイツでも携帯電話が使えるんだニャーと感慨にふけるや否や、「君も来年来いよ~」と上機嫌な感じ♪

というわけで帰国後また電話すると、「ドイツでは皆んな、最後の日に涙涙の感動的なツアーだったよっ」と嬉しい報告。

感動的だなんて、「カンドー」なんて言葉をそうそうたやすくこの私の前で使うなんて、加藤さんよく分かってる(笑)。つまり、本当に良かったらしいです、そのツアー。

「みんな地方の人ばかり40人参加したツアーだったけど、みんな自然素材のことを新券に考えている人々で、普段は心の内にある本音を皆で語り合うなんて機会は滅多にない。それが本場ドイツで、『本物論』を戦わせて、みんなで一体感ができた、だから、最後はみんなで別れを惜しむ涙、そしてこれから日本の住宅建材を良くしていくぞ、という共感の涙・・・本当に企画して良かった!」(加藤さん)

オールウェイズなんとやらがまたまた美しい国で流行っているらしい今日この頃、全然汚い喫煙室で聞いた加藤さんの報告、こっちまで「カンドー」してしまったぞ!!

ではでは・・


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2006/02/03

【告知】健康で安全な本物の畳とはワークショップ 

 桜がいざと言う時にいつも情報を頂ける鈴木明さんが主宰するNPO法人の「木の住まいを創る会」が、下記のようなイベントを行います。

 木の住まいを創る会は、毎年定期的に各種セミナーや勉強会を開催している団体です。
今回は、下記のような「ワークショップ」の企画。

 鈴木さんの話は国産材、自然素材に対してこだわりと造詣が深く、また「戸建て住宅のアスベスト問題」についても現在の事件になる相当以前から警告を発していた方でもあります。

 色んな情報もたくさん教えてくれて、大変に面白いですよ、今回の企画も、桜がオススメします。

 是非、皆様にご参加してみて下さい~

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■□■□■《《 健康で安全な本物の畳とは 》》■□■□■
最近、「無農薬のタタミ」、「減農薬・有機栽培のタタミ」と、どう違うのか、無農薬といった者勝ちで、一度も農薬等の測定もしたことがない。減農薬で有機栽培だが含有農薬の測定をしている生産者。ユーザーとしては、本当に「無農薬でい草栽培が出来るのか」、ユーザーの健康を気遣い、い草を生産している、い草生産地の熊本県八代地域のタタミ表い草生産者の方に、「健康で安全な本物のタタミ」について、語っていただきます。

■講師:北出親畳会 代表 園田 聖 氏
■日時:2月25日(土) 午後2:00~4:00
■定員:15名
■参加費:500円
■会場:全林野会館プラザフォレスト305号室
http://www2u.biglobe.ne.jp/~woodhome/semi43.html
http://www2u.biglobe.ne.jp/~woodhome/
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主催者:NPO法人木の住まいを創る会
責任者:鈴木 明

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2006/01/31

エコと経済両立で分かる、「過疎」になるか、ならないかの分岐点

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エコバウのショールーム(東銀座)で売っている木の栞。なかなか良いです。

エコバウの加藤さんと寿司を食べました。

加藤さんはリボスの創始者の話をしてくれました。

日本で言うと「過疎」とも呼べるドイツの片田舎の地域で、リボスの創始者はエコビジネスを立ち上げました。
そして、この地域は3つの町がトライアングルを組み、「エコリージョン」という地区ブランド名を付けました。

このエコ活動に対しては、まず地域の農家が積極的に参加し、有機栽培の食糧を作り始めるようになったとのことです。

そして、賛同者は家具メーカーや材料メーカーなど、色々な企業がこの「エコリージョン」に参加していきました。

やがてこのリージョンに一般の観光客が訪れるようになり、エコをきっかけとした地域活性化がなされたと言うことです。

なんか、この図式を日本にあてはめて見ると、どうでしょうか。

例えば、どこかの過疎地域で同じような取り組みをやり始めたとすれば・・・・

今でも日本では田舎の活性化策として、「グリーンツーリズム」という運動があります。グリーンツーリズムは、「農山漁村などに長く滞在し、農林漁業体験やその地域の自然や文化に触れ、地元の人々との交流を楽しむ旅」とあります。

これはこれで魅力的で、素晴らしいのですが、あくまで主眼は「都会人」のためという意味合いが強いのです。
都会人が訪れて、都会の喧騒を忘れに来る、という観光要素が強いものです。

しかし、上記の「エコリージョン」の発想は、「地域人のための」生活基盤と産業を地域で循環させる、といった発想です。

そこで考えると、地方とは何か、行政とはなにか、というドイツと日本の自治に対する考え方、行政システム自体の根本的違いをどうしても感じてしまいます。

日本では群馬埼玉千葉のみならず秋田や宮城などでも、結局は情報発信基地として、「東京」の動向を常に気にしているはずです。

それと逆の例として、イタリアにウディネという地方都市(田舎)があります。
ここは椅子メーカーやデザイナーが集中する世界的産地でもあります。

そして都会であるミラノのデザイナーが、この田舎に家具デザインの発想などを学びに来るということが当たり前なんだそうです。


ともかく・・・問題の核心は、「地域経済は地域で金と人が循環し、東京に吸い上げられない経済」であれば、良いのだと思います。生産地でもあり、消費地でもあり、情報発信地でもある田舎。そこには、同時に、「東京人」が金をどんどん落としていく。


そんな田舎が日本にできるとすれば、これはもう「エコ」しかないのでは、と思うわけです。

エコは「思想」を脱却し、「ビジネス」として捉える発想。
もっと多くの眼に晒されて、本物の度合いを強めていくことで、逆に「中途半端なニセモノエコ」も駆逐されていくのではないか、「本物の時代」が来るのでは、と今日思った次第です。

ps
東銀座のお寿司屋さんのイクラは人造判定法によると、人造ではありませんでした。
おいしかったです♪
加藤さんご馳走様でした。


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2005/12/27

本物なる人

「車検切れ前の車をタダで譲ってもらったんだよ」
そう言って、元塗り壁材料メーカー勤務のAさんは笑いました。
Aさんは塗り壁材料の開発に携わった人ですが、今は退職し、別の資材店で働いています。

しかし、それほど裕福な生活が出来るわけじゃありません。だから、車も車検前のものを乗り継いでいる状態です。でも、その眼は輝いています。

ところで、健康系の建築材料は、その素性を明確にしたくても、他メーカーもすぐに真似をしてしまうため、どうしても隠しておかなければならない部分があるらしいのです。

せっかく汗水たらして開発したものでも、その組成が明らかになってしまえば、先行開発者として優位性はなくなってしまうからです。

そして、例えば珪藻土の場合だと、「珪藻土の実質含有率が〇〇%」などという表示も、他メーカーが「40」と書けば、そのまた別のメーカーは「50」と書いたり、まるで不毛な競争をしているとの指摘もあるほどです。

で、開発者であるAさんだからこそ、その商品には大変に精通している、当然のことです。
だからこそ、その商品の真実を知ってしまった以上、「本当のことを表示して売るべきだ!」という主張をすることになるのは必然となるわけです。

うそをついてまで、売れない。
しかし、普通の人間であれば、若干の嘘は「妥協」ということで許してしまう。

私の場合も、記事などで「新しい開発で期待できる」と書いたとしても、その素性をすべて把握しているわけではありません。そして、商品主の「売りたい」という考えにあわせる形で、妥協してしまうこともしょっちゅうです。

しかし、経済は、そういう風に動いている。だから、みんな妥協と「まあ本当のところは違うだろうが、それほど目に見えてひどいのは別だが、許そう」という風に動いているのだと思います。

で、冒頭のAさん。
妥協できない、本物を追求する姿勢が強すぎたゆえに、「妥協」で動く経済から自ら外されたわけです。

それは、いいことなのか、悪いことなのか、今の自分には判断はできません。

ただ、こういう「本物」を求めて生活まで犠牲にするような人物が、この住宅業界には存在する、ということが重要なのだと思うのです。

そして、こういう人と話をすると、とても楽しいし、勉強になる。
だから、なんとか皆で応援したくなる。

不器用だけども、男らしい生き方。
そして、前職のことについて、一切悪いことを言わず、あくまで今の生き方に徹する人柄も素晴らしい。
だから、きっとみんなの信用を得るのだと思う。

そして、こういう人がたくさんこの業界にいれば、耐震強度偽装事件などは起きないのになあ、とも思いました。

塗り壁を塗るAさんの姿を見て、「俺の人生は、一体何なのだろう」としばらく考え込んでしまいました。

金か、家庭か、世間か、苦労をかけている嫁さんの笑顔か(笑)・・・・・

結論なんて出やしないのだけれど(笑)、ずっとお付き合いをさせてもらいます、と心からその時、思いました。


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2005/08/26

★「アネシス」創刊★

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いよいよ、待望の消費者媒体、「アネシス」が創刊されました。

これは、林材新聞の神薗編集長、日本住宅新聞の大先輩である中島記者、そして住宅ジャーナルの私という専門業界媒体3紙誌がジョイントベンチャーを結成、さらに神奈川県で在宅医療から発して現在は室内測定を専門に行うNPOランクが編集局を務めて創刊されたものです。

「あんしん神奈川ネットワーク」という組織を作り、普段は一般消費者には縁遠い業界誌が、「ホンモノの情報」を広く地域に伝えていこうという取り組みです。

テーマは「あんしんと安全と健康」。創刊号、そして第二号はシックハウスが主な内容となります。
その後は地震、防犯などといった生活を取り巻く安全環境についての情報ほ提供して行く媒体として、かならずや
多くの人々の賛同と共感を得られる(同時に既存業界からの反発も歓迎)ものにしていきたいと、野望を抱いています。

ところで、今回の創刊号は、まだランクのスタッフ、構想を私利私欲を一切除外して駆けずり回った神薗さんが編集面、広告面のほとんど全てを作りました。すべては、彼らの熱意と行動力の賜物です。

できばえですが、今日とあるプロの建材業者が集まる会合で公開したところ、大好評でした。

「こんな媒体、うちの地域でも配れないものか」
「広告を載せたい!」
という声が、なんと住宅ジャーナルをやっていると皆無といった良いほどの(禿笑!)声と応援を頂きました。
ほんとうに、よかったなあ・・と思いました。

さて神薗さんについては、私はまた別の個人的な恩人でもあります。

このことについては、また別の機会に触れることにしますが、先輩記者である神薗さんとの出会いがなければ、今の私はまったく別の世界で仕事をしていたに違いありません。それほど、ある時期、私の人生を左右するほどの力と勇気を与えてくれた人です。

創刊号は一部300円です。
これは、プロ業者の方々からはきっちり集金することにします(笑)。

ブランケットで、12ページ。迫力の誌面を、是非ともみなさん、お楽しみください♪

さあ、次は第二号、気合を入れて頑張るぞっ。

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2005/08/24

自家製カビセンサー

唐突ですが、化学物質の専門家の方々と話をしていて、ふと思いつきました。

それは、「自家製カビセンサー」で、自分の部屋のカビ指数を指標化してみようという試みです。
原理は、簡単です。

コーヒーカップの中に、飲み残しのコーヒーを半分入れて、それを7杯分作る。
そして、ウサギ室、自室、同居人室、リビング、台所、トイレ、風呂にそれぞれ置いて、カビの発生経過を観察するというものです。

その時間差によって、それぞれの部屋の中のカビの胞子の活動具合を調べようと思いました。

以前、コーヒーカップを洗い忘れてそのままにしていたところ、綺麗なカビの花が咲いたことがありました。
部屋によって、どんな色の花が咲くのか、また、その形状などを記録して、傾向を見てみたいと思います。

さてさて、今週末あたりから取り掛かりたいと思いますので、その経過は毎日このブログでも写真つきで掲載していけたらと思います。でも恥部をさらすようなので、あまりにも不快な場合は写真はやめておきます(笑)。

評価については、カビに詳しい安心ウルウルのチャコちゃんにでもアドバイスをしてもらおっかなと・・ということなので、その時はチャコちゃん、よろしく~♪

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2005/08/17

エコバウリフォームとの相互リンク

エコバウリフォームと当ブログとが、記念すべき連携をしました♪

加藤さんにはとても応援と励ましを頂き、大変に感謝しています。

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エコバウリフォームの加藤さんです。

これからも、日本の住宅・建材、居住空間のあり方について、一緒に考えて色々な意見を提示していきたいと思っています。

読者の皆様、小さな流れから、大きな流れを作って生きたいと思っていますので、末永いお付き合いをおねがい致します♪

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2005/08/03

エコ&WEBワークショップに行って来ました♪

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イケダコーポレーションの加藤さんからのお誘いで、「エコ&WEBワークショップ」に行って来ました。

プログラムは、1番目に「マンションで無垢フローリング―フローティング工法ワークショップ」が、北洲の阿部部長によって紹介されました。
ヨーロッパでは当たり前に普及しているフローティング工法のセミナーでした。

素材は、ムクの三層フロア。接着剤の使用が僅かで、土台と固定しないフローティング工法のメリットがたくさんあることが分かり、とても勉強になりました。

特にマンションリフォームでは有効で、遮音マットにクギが貫通しないため、防音に優れること。
そして、床の張替えが、傷ついた箇所だけを限定して部分的に行えること
内装工事の一番最後の工程で施工できるため、養生時間が省け、さらにはフロアには傷がつかないといった利点があるという内容でした。

ちなみに北洲さんは東北の建材商社ですが、健康性能やエコロジー性能の分野では先端を行く企業です。
今回も、この三層フロアの登場でその一端が垣間見れました。

2番目が、「これからの営業戦略エコ&WEB」ということで、株式会社エコリフォームの塩谷社長とWEB責任者の鳥越さんが講演をしました。

塩谷さんが「エコ」にこだわる理由は、ご自身の事情と、そして愛する夫人のためであるという言葉がとても印象的でした。

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塩谷さん(左)と鳥越さん(右)

インターネットのアクセスアップ方法や、「何を訴えるか」といったポイントを分かりやすく解説していました。
また、営業のポリシーやホームページ運営上で気を付けるべきことなど、大変に面白い内容でした。

エコリフォームの売上は月平均で1500万円。契約件数は月3件。すべてホームページからの集客で、成約率にして8%という数字です。中小工務店が、「何をターゲットにして」「何を捨てるか」を徹底すれば、「年間5棟・粗利35%」が可能であるという生きた見本を見せてくれました。

★オーガニックって何だろう??★

さてさて、一番の楽しみはその後の交流会♪
なんと、オーガニックパーティーということで、オーガニックコンシェルジェの岡村貴子さんが手掛けた料理と飲み物を囲んで、色々な情報交換をしました。


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写真の右の女性が岡村さんです

「オーガニックは食べものだけじゃなくて、空間にだってあるんですよ」
岡村さんにそんなことを教わりました。
現在はハウスメーカーから空間のオーガニックについてのコンサルなどの依頼も来るようになったそうで、それだけ空間の空気質とか建材の安全性といった問題に関心が高まっていることを感じているそうです。

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オーガニックなビール群・・・


「オーガニックの考え方は人だけじゃなくて、地球にも安全であるという考え方です。日本もこれから、そんな建材でたくさん家が建てられるようになればいいですね」

ああ~、いい話だなあ・・・と共感。

「ところで、オーガニックって、どういう意味ですか??」
「・・・・・!」

その後ベランダに行ってタバコを一服、「んん、やっぱタバコは、止めなきゃいかんなあ」とすぐさま反省(泣)・・・

つまりさあ、オーガニックってのは、「言行不一致をやめよう~」ということなのだった!?

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2005/07/16

ありがとうございました♪

このブログではなんとも珍しい、実名での登場?となりました、「エコバウフォーム」を提案しているイケダコーポレーションの加藤さんです。
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先日、都内で取材があって、その足で以前から行きたかったショールームに訪問しました。
突然の訪問だったにも関わらず、「ついでに一緒に昼食でもどう?」と快く応対して頂きました。
今回は加藤さんと私とで相互リンクを貼り、一緒に業界の中で「楽しんでしまおう~」ということになったわけです。

「家づくりのあり方を見直したい」という、地に足が着いたビジネスマンでもある加藤さんの思いと、
「住宅産業をどうにかしちゃいたい」という理想空想主義者の私の思いがうまく重なって、私にとっては記念すべき
日となったわけです。

★日本の住宅産業を地域から変えよう★

加藤さんは最初にショールームのコンセプトやEUで実施されている企業による化学物質表示の義務化のお話などをされ、桜は色々と教わりました。企業がモノを作るということは、とてもリスクが伴い、慎重に行わなければならなくなる、というヨーロッパの方向性を知るにつけ、「おいおいこの日本の製造業はあまりにも危機意識が足りたいなあ」と思ったわけです。

そして話はいつしか日本の住宅産業についてのテーマとなり、「国の政策は産業保護ありきだから、期待することは難しい。自分たちが地域で率先して、工務店、職人などで自主的に小さな源流を作っていこうじゃないか」という話でほぼ一致したのです。

★「築地は寿司屋さんの激戦区」を実感★

その後懇談が一段落する間もなく、加藤さんは近くの寿司屋さんに連れて行ってくれました。
加藤さん「この界隈は寿司屋と蕎麦屋しかないんですよ、気を付けないとお昼は毎日寿司になってしまいますよ」
桜「えー、うらやましいですねえ~」
加藤さん「いやいや、さすがに飽きますよ」

そう言われて見て、外を見渡すと、確かに寿司屋だらけ。
入った店のランチセットを食べると、ボリュームもあって、ネタも握りから巻きモノ、さらにはお椀も付いてとても美味い。しかも値段は、1000円。ご馳走になりつつも、「安いですねえ」と感心してしまいました。

まさしく激戦区価格、普段は「建材のコスト偏重主義」とか批判をしている桜ですが、こういうコスト主義は嬉しいものだと、なんともご都合主義な人間なんだと、わはは、少し反省。

というわけで皆さん、東銀座駅に来たら、是非ともエコバウリフォームのショールームに立ち寄りましょう!
そして必ず寿司を食べて帰ってくださいね。

とにもかくにも、登る山・方法は違えども、一緒に楽しくやりましょう、と共感の一日でした♪
加藤さん、ありがとうございました♪


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2005/06/06

最終処理場としての日本

環境大国ヨーロッパから輸入されるボードを何となく使っている日本。しかし、そのボードは現地で最終処理ができないために、環境対策に甘い消費地である日本をターゲットに輸出が行われているという話を某工場で耳にしました。

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2005/05/31

評価指標の重要性

 「環境・経済の両立」といったテーマで取材を継続しつつ、テーマに触発されて、ここ数日で色々な書物を乱読しつつ、テーマの重要性について考察は深まりつつあります。
 
 とくに、現在の住宅建材の多くが「商品としての評価」というひとつの指標しかないことについて、その問題点を痛感しています。


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2005/03/01

リン

知らない間に、数多くの有機リンを我々は体内に蓄積しているのかもしれない---

NPOの勉強会で、有機リンが原因だと思われる体調の悪化症状を訴える方の実際の体験談を聞く機会を得ました。
有機リンと聞いて、一番想像しやすいのが、「農薬」です。街中にある畑や、地方の農業では農薬が作物に撒かれています。また、ヤスデや松食い虫など害虫を駆除する薬剤が、今でも分譲地の街路樹や団地の公園などでは平気で散布されています。

空気中で摂取する場合と、食物から摂取する場合と、それぞれの経路を辿って、ここ30年間くらいか、確実にその時代を生きた人々は体内摂取をしている訳です。

イライラ、キレやすい、不安、忘却といった神経症状の原因にもなっているかもしれないし、またシックハウスを発症させる原因ともなっている可能性があります。ホルムアルデヒドは、そうしたリンの蓄積による「火薬」に火を付けるマッチのような存在なのかもしれません。

実は、こうした有機リンの有害性については、10年前にその危険性を指摘する書物も出されていることを、知り合いの女性の方に教えていただきました。それを読んで見ると、なんと1970年代からすでにホルムアルデヒドの危険性は指摘されており、行政が野放しにしてきたという年表が書かれています。同時に、有機リンについても、ホルム以上に危険性の高い化学物質として、対策が必要との指摘がなされていたのです。

しかし、現在は有機リンは野放し状態で、ホルム規制だけが対策法として住宅建材に義務付けられているにすぎません。

「イライラ、頭痛、倦怠感といった神経症状については、動物実験では証明できないよね。ラットが頭痛を訴えるわけでもないし。そんなこともあって、神経症状については認知が進まないのではないかな」と、書籍を紹介してくれた女性の方は言っています。
これは、なるほどと思いました。

さらに農薬の世界、それは農業問題のダークサイドの部分にも通じることなのかもしれません。穿った見方をすれば、農業の世界で何か有機リンの存在について触れられたくない問題があるのかもしれないのでは・・・

ちなみにアエラの今週号では、この有機リンの問題が特集記事となっていますので、ご覧になってみてはいかがでしょうか。私は、明日買って読もうと思っています(おそい・・・)。

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